肌が明るく見える!ほくろ除去の詳しい手順と種類を紹介
気付いたら増えているほくろやシミ。30代の私もいよいよ気になって、先日初めてほくろ除去をしました。
「ほくろやシミがあるよりも、ない肌の方が明るくきれいに見える!」と、とりあえず一箇所だけ除去をしたのですが
選んだクリニックであまり良い思いをしなかったこと、アフターケア含めて「もう少し調べればよかった」などとやってみてから気付いたことが多かったので、シェアの意味を込めて記事を書くことにしました。
今回の記事は、以下のような方にぜひ読んでいただきたい記事です。
✔︎美容目的でほくろ除去を検討されている方
✔︎どこでほくろ除去をするか迷っている方
施術の流れ
ほくろにはいくつかの種類があります。ほくろの場所や大きさ・色・個数により対応している治療法は異なる場合があるので、まずはご自身が選んだクリニックで診断を受けてください。
基本的には以下の流れが多いと思います。
カウンセリング・診察
どこにあるほくろを除去したいのか、そのほくろであればどの施術方法が可能なのかといった話をします。
料金説明
ほくろはサイズ(複数であれば合計のサイズ)で金額が変わります。そのため可能な治療方法の指定金額×ほくろサイズで金額が提示されます。
プラス、軟膏や日焼け止めなどのアフターケアに必要なものも買ってくださいという案内がありました。
支払い
カウンセリング内容と金額に問題がなければ支払いをします。カウンセリング当日に施術を受ける場合は、この間にクリニックが施術の準備をしています。
施術
私は一箇所だったので、説明込みで10分ほどで終了しました。麻酔を打っていたのであまり不安もなく、治療自体はあっさりと終了。
ただアフターケアについての説明は結構簡易的だったので、不明な点は残さずに質問をしたほうが良いなと思いました。
注意ポイント
「慎重に選びたい」ときや「カウンセリング当日に施術を希望しない」場合は、割引のクーポンに注意をしてください。
カウンセリング当日のみ有効なクーポンを発行しているクリニックもあります(私が行ったところはそれでした。当日施術で20,00円くらいオフになる)
するとどうしてもクリニック側も「今日このまま施術をするとクーポンを使って通常より安くできるのですが」という案内になります。
断りにくい方は、そういったクリニックを避けて選ぶなどの対応がおすすめです。
施術の種類
ほくろ除去には主に・レーザー治療・電気メス・くりぬき法・切開法の4種類の治療方法があります。クリニックによっては取り扱いのない治療方法もあるので、要注意。
種類 | 方法 | 特徴 |
レーザー治療 | ほくろに無数の小さな穴を開け、組織の再生を促すことで小さなほくろを取り除く。 | 基本的に治療は一回で済むが、深部のほくろは除去できず残ることがある。 |
電気メス | 電気メスの熱を利用してほくろの表面を削り取り、原因となっている細胞を焼灼。 | 少しくぼむが、皮膚が再生することで次第に目立たなくなる。 |
くりぬき法 | ほくろの形に合わせて円形にくりぬく。 | 術後は、縫合せず、軟膏とテープで傷口を保護。ある程度深くまでくりぬくことができるため、再発の可能性は低い。 |
切開法 | ほくろをメスで切り取り、周辺の皮膚を引き寄せ縫合する。 | 抜糸の直後ははっきりと傷跡が残るが、傷の自然閉鎖を待つくり抜き法などよりも傷の治りが早い。 |
色々調べてみると、レーザー治療や電気メスによる電気分解法が多いようです。
ちなみに私は今回、くりぬき法で除去をしました。選んだ理由は再発の可能性が低いこと。ですがレーザーや電気メスと比較したら金額は倍以上だったので、この治療法じゃなくても良かったのかなと思いました。
残りのほくろはシミも含めて別のクリニックで、レーザーか電気メスにしようと思います(モデルのもりはるさんが行ったクリニックが気になる)
アフターケア
ほくろ除去は10〜30分くらいの時間で施術が完了すると言われているため、気軽に受けることができます。
ただしアフターケアが重要になるため、アフターケアを含んだ上でいつ治療するのか検討することをおすすめします。治療方法によっては、施術部位に紫外線があたると色素沈着やほくろ再発の恐れがあります。
どんなアフターケアが必要になるのかは、カウンセリングを受けたクリニックで確認してください。
私が施術を受けたクリニックでは、軟膏、日焼け止め、傷口をカバーするテープなどのアフターケア商品の案内がありました。それだけで10,000円以上かかったので、余裕を持った金額で考えても良いかもしれません。
まとめ
参考になる内容は見つかりましたか?
個人的には、顔の治療だと他の身体のパーツよりも余計に慎重になりますし、慎重になるべきところだとも思うので
クリニックの口コミを重視したり、カウンセリングを複数受けてみることをおすすめします。
今後ほくろを除去しようとしている方の参考になれば幸いです!